Casa Futuro Lab. メキシコ

PULI 006 (Post Urban Living Innovation 2017年度) Workshop In Mexico and Japan 日本編

メキシコでお好み焼きワークショップを行った1カ月後に、
日本ではタコスワークショップをやろうということになりました。
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日本に舞い降りたメキシカンエンジェルのマリフェ、シンシア、マリレス。
メキシコと日本の社会問題をリサーチして、そこから起業をするPULIというプロジェクトは
自由度が高い分、気が付くとただリサーチとレポートをしただけで終わってしまうという
結果に陥る可能性があります。
そこで、私たちは今の自分たちに本当に必要なモノやコトは何だろうと振り返った結果浮かび上がってきた
ことが2つありました。
① 千葉大周辺に自由度の高い海外留学生と交流出来る寮がない。
② 留学生が気軽に大きな音を立てて交流できるサロンがない。

そこで中長期滞在で留学生が日本人と交流できるような
寮とホテルとアパートが混ざったような宿泊施設プロジェクトを
近隣の幸町団地を利用して行うことにしました。

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映像 DorimitoryからStingerまでの道のり
また交流サロンとしては10年間閉まっていた近所のカフェバーStingerを
リノベーションすることにしました。
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映像 Stingerセルフリノベーション
建築デザインチームとフードデザインチームに分かれて最終日の発表会へ向けて1週間試行錯誤の作業を続けました。
千葉大学の学生とパンアメリカン大学の学生は日本語 英語 スペイン語を駆使しながらより良いものを作って行こうと言葉の壁を越えたコミュニケーションをしていたように感じました。
PULIは起業するという大目的もありますが、やはり交流すること、チームワークをすることにも重要な意味があると考えます。
その点では日本人とメキシコ人の組み合わせは、それぞれのち密さと楽天さを補えると
非常にいいのではと思える瞬間がいくつかありました。
最終日の発表会であるプレゼンと、タコスパーティにその結果が表れていたようにも思います。
映像 最終プレゼンの様子
映像 Stinger 最終日パーティの様子
また、最後のお掃除まで手を抜かずにやってくれたワークショップ参加者に最大の感謝の意を表します。
映像 Stingerでの作業風景
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※ 現在、PULI006では2018年度の参加コアメンバーを募集しております。
参加対象者
① メキシコと関わりを持ちたいと考えている方、メキシコで起業を考えている方。
② 東京神田または西千葉での週1回の定例活動とMTGに参加できる方。
ご興味ある方は下記までご連絡ください。
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